居宅療養管理指導とは?薬剤師が自宅に訪問するサービスをわかりやすく解説
- 矢嶋壮眞

- 6月25日
- 読了時間: 3分
更新日:6月30日
「最近、薬の管理が難しくなってきた」「通院が体の負担になっている」ーーー
そんなご不安を抱える患者さんやご家族から、よくご相談をいただきます。そのような方に知っていただきたいのが、薬剤師が自宅を訪問して行う「居宅療養管理指導」というサービスです。この記事では、居宅療養管理指導の内容・対象者・費用・申し込み方法について、わかりやすく説明します。
居宅療養管理指導とは

居宅療養管理指導とは、介護保険を利用して、薬剤師や医師・管理栄養士などの専門職が自宅を訪問し、療養上の指導や管理を行うサービスです。
薬剤師が行う居宅療養管理指導では、主に以下の内容を実施します。
居宅療養管理指導の主な内容
・処方薬の正しい飲み方・飲み合わせの確認と説明
・残薬の確認と整理(飲み忘れや余った薬の把握)
・薬の副作用や体調変化のモニタリング
・一包化や服薬カレンダーの活用提案
・医師やケアマネジャーへの情報提供と連携
どんな人が対象になるの?
居宅療養管理指導は、要介護1〜5または要支援1〜2の認定を受けている方が対象です。
特に次のような状況の方に活用していただけます。
・複数の病院にかかっており、薬の種類が多い方
・認知症などで薬の自己管理が難しい方
・足腰が弱くなり、薬局への来局が難しくなってきた方
・退院後、在宅療養に移行した方
介護保険の認定を受けていれば、特別な申請は不要です。医師の指示のもとで薬局と契約して開始できます。
費用はどのくらいかかる?
居宅療養管理指導は介護保険の対象サービスです。利用者負担は原則1割(所得によって2〜3割)となります。薬剤師が居宅を訪問した場合の自己負担額の目安は、1回あたり約520円(単一建物居住者1人・1割負担の場合)です。月に数回の訪問が一般的で、費用の心配なく継続しやすいサービスです。
※介護保険の居宅サービス計画の限度額には含まれないため、他のサービスを圧迫しません。
フジ薬局の居宅療養管理指導の特徴
フジ薬局では、月250件以上の在宅訪問実績があり、千葉市を中心に多くの患者さんのご自宅や入居施設を訪問しています。ケアマネジャーが4名在籍しており、介護サービスと薬のサポートをワンストップでご相談していただけます。「薬の管理が不安だが、どこに相談すればいいかわからない」という方も、まずはお気軽にご連絡ください。
医療用麻薬・PCAポンプにも対応
がんの疼痛管理などで医療用麻薬が必要な方、CADDポンプ(PCAポンプ)による持続的な疼痛コントロールが必要な方にも対応しています。在宅でも病院と変わらない水準の疼痛管理を支援できる体制を整えています。
申し込みの流れ
① 担当のケアマネジャーにご相談ください。フジ薬局への居宅療養管理指導のご希望をお伝えください。
② フジ薬局の薬剤師が初回訪問日程を調整し、ご自宅へお伺いします。
※ケアマネジャーがいない場合や、まだ介護認定を受けていない方も、まずはフジ薬局までお問い合わせください。当薬局のケアマネジャーが状況に応じた最適なサービスをご案内します。
まとめ
居宅療養管理指導は、薬剤師が自宅を訪問し、安全な服薬をサポートする介護保険サービスです。薬の種類が多い方や、認知症・身体的な理由で薬局への来局が難しい方に特に活用していただけます。
フジ薬局では、ケアマネジャーの常駐・医療用麻薬対応・PCAポンプ支援など、一般的な薬局にはない専門的なサービスを提供しています。千葉市周辺エリアでのご相談はフジ薬局へお気軽にどうぞ。




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